日焼けが乾燥肌と見た目年齢を悪化させる

【保存版】乾燥と見た目年齢に影響する「日焼け」対策

肌にとって紫外線がどれだけ悪いか、それは知っていますよね?

紫外線対策がきちんとできていない人は要注意!

肌の乾燥や見た目年齢の老化など、今後問題が出てくることも……。

このページでは、正しい日焼け対策について徹底的に解説していきますよ!

正しい日焼け対策で見た目年齢の老化ストップ!

正しい日焼け対策の基本は、以下の8個のポイントを守ることです。

  • 日焼け止めを使う
  • 日焼け対策グッズを使う
  • 屋内でも日焼け対策をする
  • 日焼け対策になる食材を摂る
  • 朝食べてはいけない食材を知る
  • 日焼け後の肌は沈静する
  • 日焼け後の保湿をする
  • 睡眠を軽視しない

上記8つのポイントを、詳しく見ていきましょう。

日焼け止めを使う

基本ですが、日焼け止めは必須です。体は衣服でガードできても、顔全体を覆うことはできませんよね。

覆面マスクをつけるわけにもいきませんから、日焼け止めを使いましょう。

たとえ10分外に出るだけであっても日焼け止めを塗る。これが鉄則です。

また、日焼け対策は夏だけのものではありません。

冬でも紫外線は降り注いでいますし、雪が積もっているときは照り返しのせいで夏以上に紫外線を浴びることもあります!

日焼け止めの選び方や敏感肌向けの日焼け止めなど、詳しいことは後ほど解説していきます。

日焼け対策グッズを使う

日焼け止め以外にも、日焼け対策グッズを使いこなしましょう。

  • 帽子、キャップ
  • (首回りに巻く)ストール
  • サングラス
  • アームカバー
  • レギンス

などなど、日焼け対策に使えるグッズはいろいろあります。

体に日焼け止めを塗るのはけっこうな手間がかかりますから、面倒な人は「なるべく衣服で肌を覆ってしまう」という日焼け対策を選ぶといいでしょう。

日焼け対策グッズの選び方は以下の通りです。

サングラスは色が薄いもの・UVカットのもの

色が濃いサングラスをかけると瞳孔が開きます。瞳孔が開くほど、目に紫外線が入りやすくなります。

だから、サングラスは色が薄いもののほうがいいんです。

また、必ずUVカットのサングラスを選んでくださいね!

「目は日焼けしないから」なんて言っていてはいけません。目から吸収された紫外線がシミなど肌に影響をおよぼすこともあります。

また、白内障など目の疾患にも関わりますから、サングラスの使用は必須です。なるべくレンズの大きなものを選びましょう。

ちなみに、色付きレンズ(いわゆるサングラス)でなくても、UVカットのものなら伊達メガネでかまいませんよ。

衣類は色の濃いものがおすすめ

白は、紫外線を跳ね返します。黒は、紫外線を吸収します。

一見「紫外線を跳ね返す」白色のほうが良さそうに思えるものですが、跳ね返った紫外線を顔に浴びてしまう可能性もあります。

ですから、帽子やアームカバーなど、日焼け対策に使う衣類は色の濃いもののほうがいいんです。

とは言え、いつも黒や紺など暗い色の服ばかり着るのもいやですよね。明るい色の服を着るなら、なるべくUVカット機能のついた衣類を選びましょう。

また、UVカットでない明るい色の服を着るときは、やはり日焼け止めをきちんと塗っておくのがおすすめです。

屋内でも日焼け対策をする

日焼け対策と言うと屋外での話だと思いがちですが、それでは肌の乾燥も、見た目年齢の老化も防げません!

紫外線には3つの種類があるのですが、そのうち1つ、A波(UVA)と呼ばれる紫外線は、屋内にも入ってくるんです!

窓を通り抜けてしまう、ということ。

しかもこのA波という紫外線は、シワやたるみを作る元になっているんです。

屋外同様に対策するのは大変ですが、そこまでしなくても対策はあります。

カーテンを使う

カーテンを閉めてしまえば、紫外線はそこまで入ってきません。レースのカーテンではなく、通常のカーテンを使ってください。

できれば遮光カーテンやUVカット機能のついたカーテンがいいですよ。

UV遮断フィルムを使う

カーテンを閉めてしまうと昼間でも照明をつけなければなりません。カーテンを開けておきたい人は、UV遮断フィルムを使うと良いでしょう。

窓に貼る透明のフィルムで、紫外線A波の侵入を防げます。

ついでに、家具や壁などの日焼けも防げますし、災害で窓が割れたときの窓ガラス飛散も防げますよ。

日焼け対策になる食材を摂る

紫外線によるシミやそばかすを防ぐなど、食べ物でできる日焼け対策もあります。

以下の成分・食べ物を意識して食事に取り入れるのがおすすめです。
※おすすめ食材は、なるべく手軽に摂れるものを選んでいます。

  • ビタミンB群……おすすめ食材【卵、バナナ】
  • ビタミンE……おすすめ食材【かぼちゃ、アーモンド】
  • アスタキサンチン……おすすめ食材【サーモン】
  • リコピン……おすすめ食材【トマト】
  • カテキン……おすすめ食材【緑茶】
  • 大豆イソフラボン……おすすめ食材【豆乳、豆腐】

すべて摂らなければならないというわけではありませんが、意識して多めに取り入れてみてください。

このページを保存しておくのがおすすめです!

朝食べてはいけない食材を知る

一方、紫外線対策のために、注意したほうがいい食べ物もあります。

それは、「ソラレン」という成分が含まれる食材です。ソラレンには光毒性があり、特に、朝食べるとその日は日焼けしやすくなってしまうため、避けたほうがいいんですよ。

注意したほうがいいのは以下の食材です。

  • 柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライムなど)
  • いちじく
  • キウイ
  • アセロラ
  • きゅうり
  • パセリ
  • セロリ
  • 三つ葉
  • しそ

朝食にスムージーを作るような場合も、上記の野菜・果物は避けたほうがいいでしょう。

日焼け後の肌は沈静する

海水浴など、長時間外にいて日焼けしてしまったときには、まずは肌の沈静を最優先にしてください。

「日焼け」と言うとただ肌が黒くなるだけのような気がしてしまいますが、日焼けは立派なヤケドの一種です。

軽度のヤケド状態になっているので、しっかり冷やしてください。肌が火照っていると余計に乾燥してしまいます。

明らかに熱を持っている場合は冷水シャワーを浴びて、しっかり肌を冷やすこと。

また、保冷剤を肌に充てるという方法もおすすめです。

「日焼けはとにかく冷やす」と覚えておきましょう。

日焼け後の保湿をする

日焼けした肌は、しっかり冷やした後に保湿することが大事。

熱のこもった肌は水分が失われている状態なので、しっかりと水分を与えて、保湿してくださいね。

顔は特に、皮膚が薄いので丁寧にスキンケアしなければなりません。

ローションパックはおすすめです。化粧水を浸したコットンを広げて貼るローションパックなら、いつも以上にしっかり保湿できますよ。

ただし、コットンが乾くまで放置するのはNG!

乾燥するまで放置してしまうとかえって肌の水分を奪ってしまうので、5分ほど置いたらコットンが乾かないうちに終了し、その後クリームなどで保湿しましょう。

睡眠を軽視しない

睡眠の効果はなかなか目に見えないものですが、睡眠は肌のダメージを回復させます。

紫外線を受けた肌はダメージを受けている状態なのですから、しっかり肌を休ませてあげるというイメージを持ってくださいね。

特に、いつもより紫外線を多く浴びてしまったという日は早めに寝るようにしてくださいね。

日焼け止め選びで肌を乾燥から守ろう

顔の日焼け対策は特に、日焼け止めが重要な役割を持っています。

ドラッグストアにはたくさんの日焼け止めが並んでいますから、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね?

日焼け止め選びは、以下のポイントを参考にしてください。

SPF値は30程度が目安

SPFは、日焼けしてしまうまでの時間をどれだけ引き延ばせるか、という数字を表しています。

たとえば、日焼けするまでに10分間かかる人がSPF50の日焼け止めを塗ると、500分間(4時間ぐらい)日焼けを防げる、という意味。

ただ、SPF値が高いほど肌への負担もありますし、1時間外出するだけなのにSPF50の日焼け止めを使うのもやりすぎ。

日常の通勤ぐらいであれば、SPF30程度の日焼け止めで十分です。

SPF値は鵜呑みにしない

SPF値は上記で解説した通りの役割を持っていますが、鵜呑みにするのは危険です。

商品に表示されているとおりの効果を得ようとすると、けっこう厚塗りしないといけないんです……。

もし、本当に数字通りの効果があるなら、普段はSPF10程度でも十分、ということになりますよね。

残念ながら、そこまで表示通りの効果は得られず、だいたい半分ぐらいの効果、と思っておいた方がいいです。

だからこそ、普段はSPF30程度のものがおすすめなんですよ。

PA値は++ぐらいでOK

SPFともう1つ、PAという値もあります。

こちらも日焼け止めの強度を表していますが、+から++++まで、+(プラス)の数が変わります。

PAは、普段なら++程度、長時間外で過ごすときには++++のものを選ぶと良いでしょう。

こまめに塗りなおすことが重要

日焼け止めは、朝塗ったらそれで終わりではありません!

たとえウォータープルーフであっても多少は落ちますし、汗を拭くときの摩擦で落ちることもありますよね。

だからこそ、こまめに塗りなおす必要があります。

目安としては、2~3時間に1回は塗りなおしたいところ。

普段でも営業で外回り、なんていう仕事の人は、意識しておくようにしてくださいね。

ファンデーションにもUVカット機能はあります

顔の日焼け対策としては、日焼け止めだけでなく、ファンデーションを使う方法もあります。

お使いのファンデーションにも、UVカット機能が付いているか確認してくださいね。

意外と多くの商品にUVカット機能が備わっていますよ。

顔は、日焼け止めを塗りなおすのも大変です。そんなときは、メイク直しついでに、ファンデーションをしっかり塗って日焼け対策をするのが良いでしょう。

ファンデーションだけでなくルースパウダー(おしろい)にもUVカット機能はあるので、うまく組み合わせて日焼け止め効果を上げてくださいね。

敏感肌の人が選ぶべき日焼け止めとは?

肌の乾燥がひどい方、敏感肌の方だと、日焼け止めでかぶれてしまうこともあります。

実際、ピリピリしたり赤みが出たりといった経験をお持ちの方も多いもの。

肌が弱っているときには、敏感肌向けの日焼け止めを選んでください。

ポイントは、以下の用語が書かれているかどうか、です。

敏感肌向け・赤ちゃんにも使える

赤ちゃんにも使えるタイプのものや、敏感肌向けの日焼け止めがあります。

こちらはほかの日焼け止めよりも低刺激に作られていますので、敏感肌の人でも使いやすいですよ。

ただし、こうした低刺激の日焼け止めでもピリピリしてしまう人は、以下の用語が書かれているものを選んだほうがいいでしょう。

紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル

日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」は、高い効果を持つ一方、肌への負担も大きいです。

紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めの場合は、「紫外線散乱剤」が使われています。

その名の通り、紫外線を跳ね返すことによって日焼けを防ぐんですね。

「ノンケミカル」と記載されていることも多いです。

ただ、紫外線吸収剤が入った日焼け止めに比べると、デメリットもあります。

  • 塗り心地が悪い、伸びが悪い
  • 汗で落ちやすい

そう、使い心地が悪いんですね。
白浮きもしやすいので、肌になじむまで丁寧に塗らなければなりません。

ただし、肌が乾燥しすぎている人や極度の敏感肌の人にとっては唯一使えるタイプの日焼け止めだと言えるでしょう。

日焼けと乾燥肌・見た目年齢の関係

日焼け対策と聞くと「美白」が一番の目的になりがち。

でもそれ以前に、肌を乾燥から守り、見た目年齢を若く保つ、という大きな目的があるんです!

肌が健康な状態でなければ美白どころではありません。
シワやたるみで見た目年齢が老けて見えるなら、色白であっても微妙なところです。

日焼け対策を怠ってしまわないためにも、もう少し詳しく「日焼けと乾燥肌・見た目年齢の関係」を解説しておきましょう。

○紫外線を浴びることで肌が乾燥する

真夏に海に行ったあとなど、強い日焼けをすると肌が乾燥します。これは、肌に熱がこもるせいで水分が蒸発するから。

でも、それだけじゃないんですよ。

紫外線は、皮膚の組織にダメージを与えます。ダメージを受けた皮膚がどうなるか?

水分を保持する力が弱ってしまい、その結果、肌が乾燥してしまうのです。

見た目には特に日焼けしていなかったとしても、肌はダメージを受けてしまっているのです。

○肌が乾燥すると見た目は老ける

紫外線からの影響に限らず、肌が乾燥していると老けるのも早くなります。

実年齢に関わらず、見た目年齢だけが老けていってしまうんですね。

肌が乾燥していると、シワやシミ、たるみができやすくなります。

さらに、肌が乾燥しているとますます肌が刺激に弱くなり、肌荒れも起こしやすくなるのです。

年齢を重ねるほどに肌は乾燥しやすくなります。

年相応に老けていくのはある程度仕方のないことではありますが、お手入れ次第では肌の乾燥を防ぎ、見た目年齢を若く保つことはできます!

紫外線は特に肌の乾燥へ影響しやすいので、日ごろから日焼け対策は万全にしておきましょう。

あれこれ高い化粧品を試すより、エステに通うより、何よりも先にやるべきことですよ。

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