冬の暖房使用を肌視点で考える

冬の乾燥対策~お肌のことを考えた暖房器具の使い方完全ガイド~

肌の乾燥は、生活習慣やスキンケアだけの問題ではありません。

空気の乾燥も、肌の乾燥に影響しますよね。

冬は特に空気が乾燥しています。暖房器具の使い方によってはますます空気を乾燥させ、肌へのダメージも大きくなってしまう!

そこで、ここでは冬の乾燥対策として、肌のことを考えた暖房器具の使い方を徹底的に解説します!

暖房器具別、気を付けておきたいこと

ではさっそく、暖房器具別の使い方について見ていきましょう。

エアコンは控えめに

エアコンは空気が乾燥すると言われていますよね。実際、エアコンを使うと空気はものすごく、乾燥してしまいます。

正直、ほかの暖房器具があるなら、エアコンは使わない方がいい、と言いたいぐらいです。

エアコンを使わなければならない場合は、必ず加湿器と一緒に使うようにしましょう。

また、湿度計を使って部屋の湿度を計測しておくのもおすすめ。少なくとも40%、できれば50%程度の湿度をキープできるように調整してくださいね。

エアコンの設定温度を上げすぎないことも大切です。温度が上がるほど空気が乾燥しやすくなりますし、外気との差が大きいと健康にも良くないので、「厚着した状態でちょうどいいぐらい」を目安に温度を設定してくださいね。

加湿器はハイブリッド式がおすすめ

加湿器には、スチーム式、気化式、超音波式などの種類があります。肌に一番いいのはスチーム式なのですが、スチーム式加湿器は熱を使うため電気代が高いのが難点。また、ヤケドの危険性もあります。

効果と光熱費のバランスが良いのはハイブリッド式で、スチーム+気化もしくはスチーム+超音波という形です。

もっとも避けたいのは超音波式。本体価格が安いのが魅力ですが雑菌が溜まりやすく、不衛生になりやすいので注意してくださいね。

セラミックファンヒーター・電気ストーブ

セラミックファンヒーターというのは電気で動くタイプのヒーターですね。セラミックファンヒーターも電気ストーブも、空気は乾燥しやすいですが、エアコンに比べると暖房能力も低いのでそこまで乾燥しません。

ただ、部屋全体を温めるとなるとこころもとない暖房器具なので、脱衣所など狭いスペースで限定的に使うのがいいでしょう。

石油ストーブ(オイルヒーター)・ガスストーブ(ガスファンヒーター)

石油ストーブとは、昔ながらの「灯油を入れて使うストーブ」のこと。オイルヒーターは最近よく見かけるタイプの暖房器具ですね(デロンギが有名)。

ガスストーブとガスファンヒーターも別物で、それぞれ電気ストーブとセラミックファンヒーターに似たもの、と思っておいてください。

いずれも暖房機能が高く、冬は頼りになる暖房器具ですね。

しかも、部屋の空気が乾燥しにくいんです! まったく乾燥しないわけではありませんので過信は禁物ですが。

ただ、昔ながらの「ストーブの上にヤカンを乗せておく」といったスタイルだと同時に加湿もできますよ。

こたつ

こたつは消費電力も低く優秀な暖房器具で、部屋の空気が乾燥することもほとんどありません。

ただし! こたつ内は乾燥します。つまり、こたつの中に突っ込んでいる脚は乾燥してしまうということ。

特に、太ももが乾燥してかゆくなってしまうことも。

顔の肌は無事ですが、体の乾燥が気になる人はこたつは控えたほうがいいでしょう。

ホットカーペット・電気毛布

ホットカーペット・電気毛布いずれも、それ自体が発熱してピンポイントで暖める暖房器具です。つまり、空気の乾燥はほとんど起こりません。

ただし、これもこたつと同様に、暖めている部分は熱によって乾燥しやすくなります。

ホットカーペットや電気毛布の上で寝るなんてもってのほか!

低温ヤケドのおそれもあるため、絶対にやらないでくださいね。

ただ、体の乾燥が見られない人なら使っても問題ありませんよ。

肌を乾燥させたくない人におすすめの暖房器具はこれ!

以上、さまざまな暖房器具について紹介してきましたが、肌のことを考えた暖房器具はこれです。

  • 石油ストーブ
  • オイルヒーター
  • ガスストーブ
  • ガスファンヒーター
  • ホットカーペット
  • 電気毛布

いずれも空気が乾燥しにくく、肌への影響が少ない暖房器具です。

ホットカーペットと電気毛布は使い方に注意が必要ではありますが、必要に応じて適度に使っていればまったく問題ありませんよ。

エアコンは必ず加湿器とセットで!

もっとも身近なエアコンは、もっとも空気を乾燥させる暖房器具です。

身近な暖房器具のため、使わざるを得ないことも多いですよね。

だからこそ、必ず加湿器と一緒に使うようにしてください。

加湿器を併用していれば空気の乾燥は防げます。エアコンを使っていても湿度が下がりすぎなければ、お肌への影響もありませんよ。

加湿器を持っていない・超音波式の加湿器しか無い、という方は、より効果が高く安全な加湿器を探してくださいね。

また、自宅に石油(オイル)系やガス系の暖房器具がある方は、そちらを優先的に使うようにしましょう。

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