乾燥肌とプラセンタ

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「プラセンタ」のウソとホント〜乾燥と見た目年齢に悩む人のための成分講座〜

プラセンタとは今注目の美容成分。たくさんの効果が期待されており、特に乾燥のせいで見た目年齢が老けてしまっている人にはおすすめです。

 

でも、プラセンタの効果を実感するためには、プラセンタがどのような美容成分なのかを知っておくことが大切です。

 

◎プラセンタとは?

プラセンタとは、胎盤という意味です。ちょっとびっくりしますよね。

 

胎盤というのはお母さんのおなかの中で赤ちゃんを育てるためのベッドのようなもの。

 

もともとは医療用として使われていましたが、最近は美容成分としても使われるようになっています。

 

○プラセンタの効果

プラセンタ(胎盤)にはたっぷりの栄養が含まれているのですが、具体的にどのような効果があるのか紹介しておきましょう。

 

プラセンタには、ヒアルロン酸やアミノ酸、ビタミンやミネラルなど、人間の成長に必要な栄養素が詰まっています。

 

肌の乾燥に期待できる効果としては、こんなものがありますよ。

 

  • 肌のターンオーバーを整える
  • 抗炎症作用
  • 皮脂の分泌
  • 天然保湿因子(MNF)の補給

◎選ぶべきプラセンタの種類とは?

「プラセンタ」は、原材料や濃度などにより、さまざまな種類があります。

 

○プラセンタの種類〜原材料〜

プラセンタには、主に以下3つの種類があります。

 

  • 動物性プラセンタ……馬、豚、羊の胎盤から抽出
  • 植物性プラセンタ……大豆やアロエなどの胚から抽出
  • 魚由来プラセンタ……鮭などの卵巣膜から抽出

人の胎盤から抽出される「ヒトプラセンタ」も存在しますが、医療用のみ。化粧品やサプリメントには、馬や豚、羊などが使われます。

 

○プラセンタの種類〜濃度〜

化粧品に表示される成分名は、このようになっています。

 

  • プラセンタエキス
  • プラセンタ原液
  • プラセンタ原末
  • プラセンタ純液

「原末」というのはプラセンタの粉末という意味で、もっとも濃度が高いです。

 

純液・原液はほとんど同じぐらいの濃度ですね。

 

ただ、化粧品に配合される過程で水で薄められることになりますので、原末と書かれているからいいとか、プラセンタエキスとしか書かれていないからダメ、とは言い切れません。

 

◎プラセンタの使い方にも種類がある

プラセンタは、化粧品に配合される以外にも種類があります。

 

サプリメント
注射
プラセンタの効果を感じやすい順に並べるとこうなります。

 

注射>サプリメント>化粧品

 

プラセンタ注射は更年期障害の治療として保険適用で受けることができ、アトピー性皮膚炎の改善目的でプラセンタ注射を受ける人もいます。

 

保険適用だと1回500円程度、自費で1回2,000円程度です。週に1〜2回注射してもらうと効果を感じやすいと言われていますよ。

 

ただし、筋肉注射なので痛いですし、費用も、自費だと高くついてしまうのが難点ですね。

 

サプリメントは格安なものから高額なものまでピンキリですが、基本的には高価なものほどプラセンタ濃度が高い傾向があります。

 

化粧品としてサプリメントを摂取するのがもっとも効果が低いのですが、その分手軽に試すことができますし、肌に合う人なら使い始めてすぐに肌の変化を感じることもありますよ。

 

◎プラセンタにまつわるウソ・ホント

プラセンタは「胎盤」というイメージから怖いと思っている人もいます。そこで、プラセンタにまつわるウワサをまとめておきました。

 

プラセンタを使うと献血ができなくなるって本当?
プラセンタ注射をすると献血ができなくなります 今のところプラセンタ注射によって何か問題が起こったわけではないのですが、念のため、献血はできないことになっています。 ただし、サプリメントや化粧品として摂る分には問題ありませんよ。
プラセンタはヒトプラセンタじゃないとダメって本当?
ヒトプラセンタの化粧品はありません プラセンタ配合の化粧品で使われているのは、馬プラセンタや豚プラセンタなどの動物性のものか、植物由来・魚由来のものです。 ヒトプラセンタが一番いいとは言われていますが、医療用としてしか使われていないため、プラセンタ注射を受けるしかありません。
プラセンタのサプリと化粧品どちらがおすすめ?
お好みで選びましょう 効果としてはサプリメントやプラセンタドリンクのほうが期待できますが、かと言ってプラセンタ配合化粧品と大きく異なるとは言い難いです。 サプリメント等で摂取したとしても、結局胃腸で消化されてしまいますから、劇的な変化はないのです。 劇的な変化がほしいならプラセンタ注射しかありませんが、注射の場合は費用が高くなる、病院に通う必要がある、副作用が無いとは言い切れない、といった問題も。 手軽に試すなら、まずは化粧品を使ってみて、問題が無いようならサプリメントも試してみる、というのがおすすめですよ。

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