乾燥肌とフラーレン

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「フラーレン」のウソとホント〜感想と見た目年齢に悩む人のための成分講座〜

美容成分としての知名度がセラミドやコラーゲンに比べて低く、以前はあまり目にすることなかったフラーレン。ここ5年ぐらいでドクターズコスメを中心に人気を集めています。

 

肌の老化・乾燥対策や保湿ケアにぴったりの成分ですが、「ほかの成分との違いがイマイチわからない」「わたしの肌に合っているのか、わからない」「見た目年齢が変わるの?」という方も多いです。

 

ここでは、フラーレンの特徴と魅力だけでなく、よくある質問もまとめていきますよ〜

 

フラーレンとは?

ダイヤモンドや鉛筆の芯などと同じ炭素の仲間。
アメリカとイギリスの科学者チームが発見した成分で、美容や医療分野で使用されています。
発見者はノーベル賞を受賞したこともあり、世界的にも有名な物質です。

 

フラーレンの主な効果

☆高い抗酸化力(肌の酸化を防ぐ)
紫外線、乾燥、ストレス、激しい運動によって発生する活性酸素をスポンジのように吸収し、肌の酸化を防ぐ働きをします。(ラジカルスポンジという言います)
肌の酸化は、老化の原因となるため、フラーレンの活性酸素を除去する働きでスキンケアすることで乾燥や見た目年齢対策になります。
この抗酸化力はビタミンCの100倍以上と言われています。

 

フラーレンの種類

フラーレンは期待する美容効果や処方に合わせて、現在、7つの種類がありますが、わたしたち一般の女性が特に知っておきたいのは下記の2つです。

ラジカルスポンジ(Radical Sponge)

水溶性のフラーレン。
フラーレン配合化粧品と言えば、普通はこのラジカルスポンジのことを指します。
水に溶けやすいので、化粧水によく使われています。

リポフラーレン(LipoFullerene)

油溶性のフラーレン。
オイリーなフラーレンなので、油との相性が良く、美容液やクリームに多く使用されています。

 

フラーレンにまつわるウソ・ホント

フラーレンについてありがちな、みんなが気になる疑問に回答しています。

 

Q&A形式
フラーレンはニキビの改善も期待できる?
はい、思春期ニキビではない大人ニキビは、活性酸素が原因の1つなので、フラーレンでアクネ菌が増えるのを防ぐことで、ニキビ予防になります。
肌の酸化って何?
酸化というのは、長く乗っている自転車がサビたり、リンゴを放置していると茶色くなったりする化学変化のことです。

物だけでなく人間の肌も酸化によって、シミ・くすみ・シワといった皮膚トラブルが発生します。日焼けして紫外線をたくさん浴びてしまうとシミが目立つようになりますよね。
なので、フラーレンを活用して酸化を防ぐ必要があります。

フラーレン配合化粧品は、普通のコスメとドクターズコスメのどっちがイイ?
どちらが良いと決めることはできません。

なぜなら、肌の相性と使い続けたいかどうかで変わってくるからです。
ある人はドクターズコスメが気に入っている、ある人は有名人プロデュースの化粧品が好きというのはよくあることですよね。
一番良いのは、両方試してみること。両方とも試して自分に合ったものを選ぶのが確実です。

 

フラーレンってそんなに良いの?

はい!相性の良い方にとってはびっくりするレベルの成分だと思います。
特に、フラーレン配合化粧品をまだ1回も使ったことない方、1回しか使ったことがない方には絶対に一度は試してほしい成分です。

 

少し専門的な話になりますが、ビタミンC、コエンザイムQ10、アスタキサンチンといった抗酸化が魅力の美容成分とフラーレンが決定的に違うのが、「長い持続性」と「強い安定性」。
例えば、ビタミンCは活性酸素を2つ除去すると自分も1つ消えてなくなってしまうのですが、フラーレンは活性酸素を内部に吸着するため、消えずに継続して働き続けることができます。
また、フラーレンは、他の美容成分よりも吸着できる活性酸素の種類が多く、壊れにくくて安定しているというデータもあります。

 

30歳以降になり、「若い時と肌の状態が違う気がする…今までとは別の化粧品を試してみようかな」というすべての女性に合う・合わないをチェックしてもらいたいですね。

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